« 確定申告はあっけなく | トップページ | 口コミ効果と事務所の封筒作成 »

2009年3月13日 (金)

雇用保険の手続き漏れ

Img_3412
こんにちは。山岡です。
今日はクレアール社労士アカデミー
ガイダンスの準備をしていました。

ガイダンスは3月15日(日)14:00から16:00まで
クレアール水道橋校で開催されます。

私は毎年4月から10月までプレップ講座を
担当しているのですが、この時期は、
自分が受験生だった頃を思い出しますhappy01

話は変わりますが、昨日、税務署から事務所へ戻り、
何気なくテレビを付けたら思わず国会中継に
引き込まれてしまいました・・・

→続きを読む前にクリックをお願いします!人気ブログランキング

民主党議員の方が質問されていたのですが、
その内容は、雇用保険の資格取得手続きが
漏れていた場合、会社の従業員(被保険者)を
なんとか救済できないかというものです。

本来、従業員を雇用した場合、会社は、
雇用保険の資格取得届をハローワークに提出しなければ
ならないのですが、その手続きを会社が忘れているケースが
あるようです。

この場合、手続き漏れに気付いて資格取得手続きを
しようとしても2年前までしかさかのぼることができません。

例えば、入社後12年経過した45歳のAさんについて、
入社時点から雇用保険の被保険者に該当していたにも
関わらず、会社が資格取得手続きを忘れていたとします。

Aさんが会社を解雇された場合、本来であれば、
失業手当(正しくは基本手当)を受け取れる日数
(所定給付日数)は、最大で270日です。

ところが、会社が資格取得手続きを忘れた場合、
あとで手続きしても被保険者の期間が2年しかないことになり、
基本手当の所定給付日数は90日になってしまいます。

民主党議員の方がお話された例は、
雇用保険料が従業員の給与から天引きされているにも関わらず、
会社が資格取得の届け出をしていないというものですので、
従業員の方にとってはとても気の毒な話ですね。

このような場合、会社に対して損害賠償請求を行うことは
可能だと思いますが、会社そのものが倒産した場合には
それも難しいと思われます。

そこで、政治の力でなんとかならないのかということです。
年金の場合は、年金特例法ができたおかげで過去にさかのぼる
ことができるようになりましたが、雇用保険の場合は???

私たち社会保険労務士も会社を代行して手続きを行うことが
ありますので、国会中継の内容を他山の石として、
一つ一つの手続きを確実に行っていきたいと思った次第です。

★ランキングに参加しております。
励みにしておりますので、皆様の
応援クリックshine
どうぞよろしくお願いいたします! 

     ↓       ↓
heartにほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へBanner2heart

|

« 確定申告はあっけなく | トップページ | 口コミ効果と事務所の封筒作成 »

仕事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1080141/28600711

この記事へのトラックバック一覧です: 雇用保険の手続き漏れ:

« 確定申告はあっけなく | トップページ | 口コミ効果と事務所の封筒作成 »